知られざる能登の信仰文化「鵜様道中（うさまどうちゅう）」を辿る旅。1泊2日！開湯1200年を誇る “海の温泉” 和倉温泉にゆったり約17時間滞在！1日目昼食は「富山湾鮨」で旬の地魚を味わいます。夕食は和倉温泉【のと楽】でずわいがにを堪能！2日目昼食は伝統のかぶら寿司がいただけます。

鵜様道中（うさまどうちゅう）とは、毎年12月に羽咋市の気多大社で営まれる「気多の鵜祭」。国の重要無形民俗文化財に指定されており、平安時代の頃から続いている神事です。神の化身である「鵜様」を2泊3日かけて七尾市から羽咋市の気多大社に運ぶ行事が「鵜様道中」です。鵜捕部（うとりべ）と呼ばれる人々が鵜籠を背負い、中能登町の旧道約40キロを歩いて気多大社に向かいます。